世田谷区喜多見の庭師|庭屋いろはの
「なんとな〜く幸せ」ブログ

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都心に残された御神木。
 100221-140440.jpg

 今日、都心のど真ん中、麻布十番をくだり、三田に入ったところで、何百年も前から地域の人達を守ってきたイチョウの御神木を伐採する仕事をしてきました

 数日間に渡る作業を用したこの御神木は、地域開発と、多箇所の腐りによる危険性とで、5年に及ぶ協議の結論という事でした。
 
 人間の力では、到底及ぶ事のできない時を経てきたこの御神木は、地域の人達の思い出と共に歳月を重ね、街のシンボルとなって、人々を守ってきたため、この御神木を伐採するにあたり、地域の人達や作業関係者全員がお祓いをしました。

 作業中は、幾人の人々が足を止め、思い出話をしたり、写真やビデオに記録したり、手を合わせたりしていました。




  ご覧の通り、中は空洞で、とても痛いげな姿をし、伐採も辛いけれど、この都心の真ん中という、過酷な環境下で生き続けるのもまた、 とても可愛そうだという思いがして、これも運命なのかなと考えさせられる仕事でした。
| いろは | - | 18:59 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
こんなに大きな空洞…きっと永い間色んなものをみてきたんだろうねぇ。
ちょっと思い出したんだけど、小学生の頃の通学路に河があって土手に桜の木がずーっとずーっと何本も並んでて子供心に春にそこを通るのを楽しみにしてたんだ(^^)
中学生になって暫らくすると河川工事が始まり沢山あった桜の木もたった2本を残し全て伐採されて。。。
随分と太い幹だったからずっと昔からあったんだろうけど。
寂しいというか虚しいというか、複雑な感じだったな。
でも、その季節その場所が好きだったとかすごく綺麗だったとかいまだに覚えてるものなんだね♪
| きょん | 2010/03/07 10:15 PM |
 植物は、人間よりも遥かに生命力が高く、大きなものだから、信仰の対象としてしていたんだろうね。
 同時にその事は、人々の時間を、思い出に重ねていく作業なのかもしれないね。

 
| こ | 2010/03/13 8:22 AM |









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*東京都世田谷区を拠点に活動している庭師です。 お庭の剪定・管理は基より、住宅庭園、エクステリア、リフォーム、植栽、ガーデニング工事等々、各種お悩みや、力添えさせて頂く事が御座いましたら、お気軽に御相談下さいませ。 iloha1128.com
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